根っこのアイドル、ウコン「ターメリック」

ターメリック

学名 : Curcuma longa Linn.
サンスクリット : Haridra
俗名 : Turmeric / ターメリック
俗科 : ショウガ科
効能 : 消化不良、循環不良、咳、無月経、咽頭炎、皮膚のトラブル、糖尿病、貧血、創傷、打撲症、エイズ(すべての免疫障害)
外用 : 顔色増強剤、抗炎症、鎮痛、創傷洗浄、皮膚疾患、治癒特性、
内用 : 便秘、食欲不振の治療、腹水症、蠕虫
  神経系 : 鎮痛剤
  消化器系 : 前菜下剤、利胆&駆虫
  循環器 : 血液形成·循環、止血、貧血、血液疾患、血液循環
  粉末の煎じ薬 : 尿バランス(prameha)
  皮膚 : 皮膚病、皮膚の顔色、かゆみ、皮膚の発疹、そう痒&蕁麻疹
  ヤシの樹液から作られる精製されていない砂糖+ターメリック=損傷の痛みを軽減·血行を促進
  煙 : しゃっくりを和らげ呼吸を落ち着かせる、しゃっくりを和らげ呼吸を下げる


ターメリックはインド各地に生息し、特にインド西部マハラシュトラ州に多く原産されている潅木で、根茎は地下で成長します。マンゴーに似た香りの葉は長さ30~40cmの大きさで、秋に、12〜16センチ程の白い色の花を先端につけます。ターメリックのことをウコンとも呼び、沖縄産のサプリメントなどの表記をよく目にしますね。秋ウコン、春ウコン、紫ウコンなど様々な種類があります。

ファビィで使用するインディ・ハーブのターメリック。力強い南インドの大地のエネルギーをたっぷりと蓄えて育ったターメリックは、タミルドゥナール州で収穫される秋ウコン。春ウコンより発色の良い秋ウコンはインドでもおなじみのカレーにスパイスとして食の中心的な存在ですが、日本でも食用色素としてタクワンなどに使われています。その食としての活躍と同じく外用としてアーユルヴェーダではキャリアオイルにブレンドし、ターメリック・オイルとして使われたりします。

ファビィでターメリックを使用する場合は主にヘナやインディゴなどにブレンドします。ヘナやインディゴのエッジの丸みを付けたり、ターメリックの持つエネルギー性の高さから他のハーブの特性を助長させたり、ブレンド比率によりグレイトなカラーハーモニーが生まれたりと、ターメリックの役目は万能といえます。

頭皮や髪の毛にターメリックの持つクルクミンの働きにより活性酸素を除去する抗酸化作用が働きお肌の老化を抑制したり紫外線カット効果がます。クルクミンには薄毛や脱毛の原因となる5αーリラクターゼを阻害する作用がある成分がりAGAに効果があるのは魅力的ですね。

クルクミンはいくつかのガン細胞においてアポトーシスを引き起こすことも報告されています。

ドーシャではヴァータ、カファを下げピッタを増幅させるエネルギーを持ちます。またターメリックを大量に使用した場合はヴァータを増幅させます。苦味は、空と風の元素からなるためヴァータが増えピッタとカファを減らします。

内服作用もさることながら外用にも適したターメリック。 オイル・マッサージからハーブ・パックと様々なブレンドで楽しめます。